【レポート】クリエイター×発注者の《伝わるコミュニケーション》を学ぶ。デジタルクリエイターの働きかた#02
(交流会途中で集合写真を撮影していないことに気づき、参加された皆さまと撮影することができず申し訳ございません)
一般社団法人デジタルクリエイター協会(以下、DCA)の2回目のイベントとなる今回は、
プロの『クリエイター』『話し方講師(フリーアナウンサー)』『人事(CHRO)』のお三方をお迎えし、一見どういう内容なの?と思う題材「伝わるコミュニケーション」で開催いたしました。
会場提供にご協力いただいた株式会社HDE様、ありがとうございます。
☆Special Thanks
司会・進行:川上ゆりかさん
スチール撮影:フォトグラファー 畑上照夫さん
受付:Yさん
会場協力:株式会社HDEさん
※お写真につきまして
当日会場にてアナウンスしておりますが、WebなどのPR・広報活動のための掲載にご協力いただきありがとうございます。
《第一部》「お三方によるLightning Talks(ショートセッション)」
各ご登壇者の方々よりスライド公開のご承諾を頂いておりますので共有いたします。
(1)話し方のプロ:フリーアナウンサー / 話し方講師 三木恵さん
(2)人事のプロ:株式会社AllDeal 代表取締役CEO 堀尾 司さん
(3)クリエイターのプロ:TIMING DESIGN 北村 崇さん(個人事業主)
《第二部》「制作者×発注者によるトークセッション」
第二部ではDCA代表理事 細井をナビゲーター/ファシリテーターに加えて、引き続きお三方の皆さまと共にトークセッションを行いました。
クリエイターのプロ×話し方のプロ×人事のプロによるトークセッション。
濃いです!
トークセッションテーマ
- 「今後も関係を築きたい、気持ちよくコミュニケーションできると思える基準・決定要素は?」
- 「コミュニケーションツール 電話、メール、対面、SNSチャット等の使い分けについて」
- 「AIは伝わる話し方ができるようになる?AI時代にクリエイターが生き抜くため必要不可欠な要素は?」
- 「また依頼したいと思ってもらうには?」「喜ばれる一手間」などをクリエイター視点ではなく、発注者は実際にどう思っているのかお話しいただき、お互いの認識に違いがあるかどうかなどの生のご意見を伺えるのはトークセッションならでは。
事前アンケートからいただいたご質問
- クリエイターに伝わる言い方や、クリエイターの言い方の特徴は?
またその意図などを双方について訊きたいです。 - デザインのヒアリング時に発注側の内容が漠然としている場合、どう話を詰めていくのがいいのか…悩む時があるので訊きたい
- 他業種を含めたアートディレクションについて
- 発注側とクリエイター間で発注内容の解釈のズレが起きないよう、気をつける方法・事前確認事項など
- 非対面の時の進行管理について、指示方法・気をつける事、起こりがちな問題や回避策は?
- クラウドソーシングを利用して、相手(制作者・発注者)に求めることは何か?
逆に、直接取り引きをされる際に相手(制作者・発注者)に求めていることは?
※特に報酬以外の観点からお願いします - プレゼンスキルを磨く習慣のコツ
- ポイントを印象に残してもらいやすい話し方は?
(新人教育の業務説明の中で大事だよと伝えた上でも以外と記憶に残してもらえないことがあり、、伝えたいニュアンスがうまく伝わらなかった際に言葉を変えてもうまく伝わらず…) - 個人事業主の場合、1人で全て管理する必要がありますが良いモチベーションの保ち方を知りたい ほか
沢山のご質問ありがとうございました!
普段クリエイターに発注をする機会がある・これからするかもしれないという方をはじめ、個人事業主クリエイターとして活躍されている方からもご質問が挙がっておりました。
会場でご質問して頂いた参加者の皆様、そしてご静聴頂いた皆様、登壇して頂いた北村さん・三木さん・堀尾さん、ありがとうございました!
DCAは、今後も事業主クリエイターの皆様と共に「技術力だけでなく人間力も高めていく」ためにサポートする活動を展開していきます。
初めてのイベント開催・運営ということもあり拙い部分もあったかと存じます。皆様の温かいお言葉の数々に大変感謝です。
改めましてご参加頂いた皆様・ご登壇頂きました皆様・そしてご協力頂いた皆様、ありがとうございました!
DCAのイベント運営をお手伝いしてくださる有志メンバーを募集しております。
・DCAの団体活動理念にご賛同頂いている方
・DCAのイベントに参加して頂いた方で、会員(クリエイター会員もしくは一般会員)の方
「組織よりはゆるやかに、ひとりよりは心強く。」是非一緒にイベント運営をしてみませんか?
お問い合わせページよりお気軽にご連絡くださいませ。
ご協力頂きましたアンケートは今後の活動展開に活かさせて頂きます!誠にありがとうございます。
併せまして、「良かったことを書きたかったけれど、感想を書ける項目に気がつかなかった」というお声も頂いたことから、
下記にお名前不要のオンライン投書箱を設けております。(イベント直後の御礼ページでのご投書頂いた皆様、ありがとうございます!)
イベントについてのご意見・ご感想はもちろんのこと、今後してほしいイベント企画など、直接お話し頂いた想いも是非投稿して頂けますと幸いです。
皆様のお言葉、ひとつずつ大切に拝読させて頂きます。